第三講
さんこ
「三講」と「さんこ」を掛けてみたわけですが・・・
・・・あまりおもしろくないですね。
・・・さあ気を取り直して「さんこ」の説明にいきたいと思います。
では「さんこ」の説明です。
「さんこ」とは「散らかってる」という意味です。
それでは実際の使い方を説明します。
例えば、俺の部屋がものすごく散らかってるとしましょう。
例えばですよ?
んでまあそこに俺のおかんが入ってきました。
そこでおかんが俺に言いました。
えらい「さんこ」にしてからに!片付けなさい!
・・・とまぁこんな感じで使います。
おそらく「さんこ」の「さん」は
「散」やと思います。
「こ」の漢字は分かりませんけど・・・
この「さんこ」という言葉ですが、この言葉も、
おじいちゃんおばあちゃんあたりの年代の人は普通に使いますけど、
若くなるにつれて使わない人の数が増えていきます。
特に10代、20代の人はほっっっっとんど使いません。
ちなみに俺は21ですが普通に使います。
おばあちゃん子やったんで昔から聞き慣れてるのと、あと頭が古いんで・・・
まあ説明は以上です。
あと同意語で「やたけた」というのがあります。
でもこれに関してはよく分かりません。
「さんこ」は昔からよく聞いていましたが、
「やたけた」っていうのは聞いたことがありません。
とりあえず実際の使い方を説明しますね。
例えば、俺がパチンコへ行ってパチンコをしてるとします。
んで玉が散らばって、なかなか入らないとしますね。
そんな時に、
今日は玉が「やたけた」で全然入らへんわ〜!
という風に使います。
今日は玉が散らばってて全然入らへんって意味なんですけど、
同じ、「散らかっている」という意味ですが、
俺には「さんこ」と「やたけた」の違いは分かりません。
違いを誰か知ってる人がおったらご連絡ください。
とりあえず分かっている事は、
パチンコの時は「やたけた」を使うってことと、
「さんこ」の方がメジャーだということです。
以上で「さんこ」の説明を終わります。