第四講

〜やねん






これぞおなじみの関西弁ですね。


みなさんご存知の「〜やねん」




とりあえず語尾に「〜やねん」を付けたら関西弁になるんです。



それの代表的な言葉が、





好きやねん





言わずと知れた名言ですね。





確かに「〜やねん」を付ければ関西弁になりますが、


実際の言葉では「〜ねん」と、「や」が無い方が多く使われます。





例えば・・・





ちゃうねん


暑いねん


えらいねん





・・・などなど、その他たくさんありすぎて書くとキリが無いので書きませんが・・・





ちなみに上にある「えらいねん」「えらい」は、


「偉い」ではありませんよ。





「えらい」とは関西弁で「しんどい」という意味ですよ。





まあ要するに、語尾に「〜やねん」「〜ねん」を付けると、


自動的に関西弁になるんで、すぐにでも使えます。


ただ、やっぱりアクセントが違うので、エセ関西人になってしまいますが・・・





あと、「好きやねん」ですが、


普段は普通に「好きやねん」と言うんですが、


大げさに言う時は「好っきゃねん」


となります。





短いですが、これ以上説明することはありませんので、終わらせていただきます。





以上で「〜やねん」の説明を終わります。






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